人はうつむいていた顔を上げ、しっかりと前を向いて歩き出しました。
歩き出すのに必要な力は決して負の感情ではなく、笑顔こそが推進力になるとボクは信じています。
笑う事は人間にとって、とても大事な浄化作用だと思っています。
たくさん泣いた後は、たくさん笑う・・・」
その中でも、「笑顔こそが推進力になる」という言葉にとても響きました。
俺達SxTxUが被災者の方々になにを最終的にしてもらいたいかというと、「笑顔を取り戻す」だと
俺は思っておったので、まさしく成田さんのおっしゃることに120%同意するのであります。
そうするには、俺たちも笑えるようにならんといけんですね。
そういう意味ではSxTxUの活動の回を重ねるごとに、精神的にも余裕がでてきたと思います。
3月18日に気仙沼入りしたときに笑顔なんて考えられなかった。涙しか出なかった。
それを考えると、笑える余裕が出てきたってことは、それだけ復興してきてるんだなって思いました。
これからもみんなで力を合わせて、出来る限りのことをやっていきましょう。笑いながらw。
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