2011年6月4日土曜日

被災地写真: 笑顔

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「震災から約3ヶ月、まだまだ物質的にはまるで足りていない地域がたくさん在りますが
人はうつむいていた顔を上げ、しっかりと前を向いて歩き出しました。
歩き出すのに必要な力は決して負の感情ではなく、笑顔こそが推進力になるとボクは信じています。

笑う事は人間にとって、とても大事な浄化作用だと思っています。
たくさん泣いた後は、たくさん笑う・・・」

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我等SxTxUの創設者でファントム部隊のリーダー、NEEDLEこと成田さんの言葉です。
その中でも、「笑顔こそが推進力になる」という言葉にとても響きました。

俺達SxTxUが被災者の方々になにを最終的にしてもらいたいかというと、「笑顔を取り戻す」だと
俺は思っておったので、まさしく成田さんのおっしゃることに120%同意するのであります。
そうするには、俺たちも笑えるようにならんといけんですね。
そういう意味ではSxTxUの活動の回を重ねるごとに、精神的にも余裕がでてきたと思います。
3月18日に気仙沼入りしたときに笑顔なんて考えられなかった。涙しか出なかった。
それを考えると、笑える余裕が出てきたってことは、それだけ復興してきてるんだなって思いました。

これからもみんなで力を合わせて、出来る限りのことをやっていきましょう。笑いながらw。