2013年8月21日水曜日

義援金をご報告させて頂きます。


 
 BOND&JUSTICE 様から3万円義援金をお預かり致しました。
大土様 関係者の皆様 ありがとうございます。
 
 
 

NPO法人 BOND&JUSTICE
 
 
 

代表者挨拶

東北関東大震災支援隊本部 BOND&JUSTICE
 
 
3月11日、東北地方と関東地方を未曾有の大震災が襲いました。

 津波による家屋崩壊、厳しい避難所生活や、原子力発電所から漏れ出る放射能による不安な日々…。
連日連夜、報道されるニュースによって、その甚大な被害は皆さんもご存知のとおりだと思います。
誰もが他人事ではありません。
にもかかわらず、いまだ知られていない深刻な被害もあります。報道されていない現地の声もあります。
震災直後、南相馬市市長による要請で物資を運び、私自身それを知りました。
以来2週間、物資をもって東北地方をまわっておりますが、その不安の声は膨らむばかりです。
しかし同時に、そこには多くの元気があることも知りました。瓦礫の街の中で顔を上げ、立ち向かっていこうとする勇気があることを知りました。私達が悲しみに暮れて立ち止まっている場合ではない。
生き残った我々がすべきことはある。行政に頼るだけではなく、自分達の手でできることは山ほどある。
BOND&JUSTICE。「絆」と「正義」。
手と手をつなぎあうことによって生まれる絆と、日本人の美徳である助け合いの精神によって、一人でも多くの被災者に希望と光を。
一人でも多くの高齢者に安心して暮らせる生活環境を。一人でも多くの幼い顔に、無邪気な笑顔を。それが我々の役割だと思っております。
全国の有志からの協力で、震災からの1か月間で150トンの物資を現地に運ぶことができました。ありがたいことに現在も続々と我々の元に集まりつつあります。それでも物資やケアが足りない地域はたくさんはあります。突発的で終わる活動ではなく、長期的な視野に立って起こすべき活動もたくさんあります。
皆さんの力をどうか私達にお貸しください。そして、共に立ち上がりましょう。
この荒地から新しい日本をつくりあげ、世界に伝えていくために。
東北関東大震災支援隊本部“BOND&JUSTICE

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