2012年3月29日木曜日

【BLOG紹介】spikemotor.exblog.jp

【BLOG紹介】
 
これから歩き出そうとしている被災者の為、
スパイクモーターサイクルにて支援物資も募集しております。
トイレットペーパー、ティッシュペーパー、洗剤など
生活必需品をメインにお願いたします。
集まった支援物資は3月の活動の後、今回訪れた歌津の仮設住宅、
明友館に届けさせていきたいと考えております。

自分も出来る範囲でやっていきたいと思いますのでご協力よろしくお願い致します!!!

038−0059
青森市油川千刈93−2
スパイクモーターサイクル
        今井 剛

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毎月最後の日曜に行われているSxTxUの東北復興支援活動に参加させていただきました。
HASH BALLのナリタさんを中心に行われているSxTxUの活動は色々なメディアを通し拝見しており何度も参加したいと考えておりましたが、この10ヶ月間色々な事情が重なり参加できず、フラストレーションばかりがたまり義援金や支援金などで動けない自分の心をごまかしておりました。




そんな中先週1本の電話が、青森で行われたVMで一緒に
スタッフとして働いた新潟のCORE CREWのシモンさんから・・・
『なにグズグズしてるの〜?やりたいんだろ!だったら来いよ!待ってるからさ♪』
その言葉に動かされ、すぐに必要な物を揃え一人車に飛び乗りました!

高速道路運転中、初参加で自分は何か力になれるなか?
10ヶ月以上継続して参加している方々の足手まといにならないか?
っと色々な不安、緊張におそわれました。
しかし集合場所に着くとSxTxUの方々にあたたかく向い入れられ、ナリタさんやシモンさに"明日はよろしくおねがいね"っと握手された瞬間、不安は吹っ飛び力が湧いてきた気がしました♪

今回は天候も悪く、毎回やってるような


こういう活動や


こういう活動はできず

まずは気仙沼のボランティア団体の活動拠点の雪かきから


毎日やっていて慣れている作業なのですが


雪質が違い手間取りました♪
午前中は雪片付けで終わり午後からは3/11に行われる慰霊祭の準備


慰霊祭で使用する、竹灯篭作りです。


体力は必要無かったのですが数が数だけに疲れと寝ずに来た為の眠気が〜


でもその数が気仙沼で亡くなられた方々の人数だと思うと・・・


最後に自分たちで作った竹灯篭を1個ずつ頂いたので
3/11灯籠で個人的にご冥福を祈ろうと思います。

ナリタさんの挨拶で今回の作業も終わり身支度をしていると
シモンさんから"コレから南三陸町に支援物資を届けるんだけどいく?"っとお誘いが!!!
是非とも!!!!


CORE CREWのシボレーを追いかけます♪

その道中、OTKさんやRくんに被災地の現状、車窓から見える風景の説明を聞き唖然と






青森の田園風景を思わせるこれらの場所が住宅地や工場などがあったところだなんて・・



瓦礫などが撤去されてはいたものの、まだこの画像に出てくる風景とあまりかわりません・・・

結構な高台から写真を撮ってみましたが


この写真のスグ下に住んでいたERIさんに聞くと目の前に有る垣根のところまで津波が・・・
本当に言葉がでません。
仮設住宅に支援物資を降すのを微力ながら手伝わせて頂いたあと
仮設住宅に住むERIさんのご両親に夕ご飯を!!!本当にありがとうございました!!!
はじめて仮設住宅にあがらせていただきましたが、
築37年の断熱材の入っていない自分の実家より寒いではないですか!!!

断熱材は入っているものの柱が外と繋がっていては・・・
国は何を考えてこの極寒の東北に仮設住宅を建てたのだろうか?っと・・・
お笑い芸人が洗脳とかメディアで騒いでいないでもっと必要な報道があるのでは?

歌津を後にする前、笑顔の絶えない力強いERIさんのご両親に
青森の元気の源"KNKスタミナ源たれ"を密かにプレゼント♪

次は石巻の


明友館へ!!!
リーダーの千葉さん、本当に素晴らしい方です!
震災当初から明友館での活動、ナリタさんやシモンさんの支援活動がまとめられた
笑う、避難所-石巻・明友館-136人の記録が出版されております!ぜひ読んでみて下さい!!!!!!!

3月はたぶん25日に行われるSxTxUの活動にも参加してきます♪
この文才の無い自分のブログを見て自分も出来る限り参加したい!って
思った方ご連絡お待ちしております!
SxTxUの活動に参加する体力は無いけど支援はしたい!って思った方も
スパイクモーターサイクルにてSxTxUの活動支援金を募る事にしました!

集まった支援金は責任もってナリタさんに届けますのでよろしくお願い致します。




あと、CORE CREWのシモンさんのFBより抜粋です

"メディアにはあまりでてこない被災地の現状です。
仮設住宅団地と聞くと何十、何百世帯が入居しているかのような印象を
持たれる方が多いのではないでしょうか?

しかし、中には10~15世帯分の小規模団地も有り、
人目につき難い立地条件によりボランティアの目にも留まり難いのです。

ある日、そんな状況下で暮らす住民から一通のメールが届きました。
「私は日和が丘第二仮設団地の住民です。
15世帯しかない団地でボランティアの支援が受けられません。
市役所に相談しても町内会に相談しなさいと門前払いされました。

15世帯の内14世帯は年金暮らしです。何でも良いので支援物資を下さい。」との内容です。
仮設住宅の入居者は無作為に入居先を決められ地の利の無い地区で生活なさってますから、そこの町内会に関わり良い関係を築くのにも多くの時間が掛かりますし、
生計を立てるのに必要な支援を申し入れるのは不可能。

そもそもそのような支援は町内会の役割なのでしょうか?
被災地行政の体質の問題だと言わざるを得ません。"

このような問題も起きております。

これから歩き出そうとしている被災者の為、スパイクモーターサイクルにて
支援物資も募集しております。
トイレットペーパー、ティッシュペーパー、洗剤など
生活必需品をメインにお願いたします。
集まった支援物資は3月の活動の後、今回訪れた歌津の仮設住宅、
明友館に届けさせていきたいと考えております。

自分も出来る範囲でやっていきたいと思いますのでご協力よろしくお願い致します!!!

038−0059
青森市油川千刈93−2
スパイクモーターサイクル
        今井 剛