10.30 STU 「ガレキ撤去」前編
まずは、再び 石巻の 避難所 「明友館」へ,行ってきました。あれから半年。津波の水位跡も消え,コスモスが咲いていました♪
シモンシャチョーは毎月行っていたのですが,私コヤマンは留守番の為、8月以来の活動報告も ままならずでしたが、ひさびさのレポートです。
今回も、皆さんから お預かりした 「支援物資」 をお届けしました。
今回もお米に 毛布、大量のトイレットペーパー、などなど荷物満載,
明友館 代表チバさん お久しぶりでございます!!
明友館 代表チバさん お久しぶりでございます!!
ここ 石巻市では、10月中までに各避難所が 「完全閉鎖」 しています。
ここ「明友館」でも,先日、すべての避難者が、仮設住宅や実家に
移ることが出来ていました!! おぉ,ひと段落 よかったですねぇ~!!
と思ったのですが、ニュースで見たのと現実は、やはり違ってました・・。
避難所から、仮設住宅に入れた とはいえ、依然,被災者の6割が、
「職を失っており 生活の見通しが立たない」 のが現状だそうです。
そんな中で、<物資、食糧の行政配給は無し> になったのですから、
むしろ、避難所生活時よりも いっそう厳しい状況にある方も多いそうです。
震災直後、県外などに一時避難していた方の中には、「仮設が出来た」と、
ニュース等の報道で知り、いざ、故郷に戻って来たものの、
~仮設入居申込は六月で終わっています~と、追い返されてしまい、
仕方なく 半壊の自宅で暮らす という状況も多いのだとか。
にもかかわらず、仮設住居に当選したものの、諸事情により、
入居してない、出来ない方も多く,空き部屋も多くある のだそうだ、、。
そもそも被災者の数を把握出来ていない行政が、仮設の必要戸数、
を把握できるハズも無く、「避難所閉鎖」の裏には 依然、相当数の
「在宅避難者」が大勢居る というのが現実のようなんです。
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