2011年9月10日土曜日

8月28日その2(というか、終わり)の巻〜PHANTOM GATEより〜

朝から作業を続けて、お昼前にはこんな感じになりました
土壁を剥がしていくと中はこんな感じで、竹の骨組みだけになるんですねぃ・・・

チナミに外から見ると、こんな感じです

廃材を搬出してくれているのはOさんの奥方様です

前回いらっしゃらなかった奥方様がいらっしゃるということは・・・
もう一度ココに住まわれるということでしょうか・・・?
この時、何かちょっぴり嬉しかったことを今も憶えています。
しかも画像が無くて残念なのですが、お爺様もこの日いらしておりまして
前回ボクたちが片付けた場所に、小さな畑を作っておられました。
その畑には10cmほどの双葉が芽吹いておりまして、なんとも感慨深い光景でした・・・

【畑に双葉】なんてよくある光景ですし、ガキの頃からよく見てきたはずなのに
なんとも言葉に出来ない感情が込み上げてきて、暫し目を奪われておりました・・・


『なんだろうね、単純に年喰っただけかな・・・?』

それとも・・・

『チョットは人らしくなったのか・・・?』

答えは今も、広田の風の中でございます・・・


午後からの、床剥がしのための清掃をして

屋内の廃材を片付けて、午前中の作業は終了です

唯一復旧したOさん宅の井戸水をお借りして、汗を洗い流しておりますと・・・

『おっ !? なんかオメェ、イイもん持ってんじゃん?』

『さっき拾った、賢者の石と交換してくれよ♪』

恐れ入りますがお代官様、それはあまりにも御無体というもの・・・


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午後の部、まだまだ続きます。
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