土壁を剥がしていくと中はこんな感じで、竹の骨組みだけになるんですねぃ・・・
チナミに外から見ると、こんな感じです
廃材を搬出してくれているのはOさんの奥方様です
前回いらっしゃらなかった奥方様がいらっしゃるということは・・・
もう一度ココに住まわれるということでしょうか・・・?
この時、何かちょっぴり嬉しかったことを今も憶えています。
しかも画像が無くて残念なのですが、お爺様もこの日いらしておりまして
前回ボクたちが片付けた場所に、小さな畑を作っておられました。
その畑には10cmほどの双葉が芽吹いておりまして、なんとも感慨深い光景でした・・・
【畑に双葉】なんてよくある光景ですし、ガキの頃からよく見てきたはずなのに
なんとも言葉に出来ない感情が込み上げてきて、暫し目を奪われておりました・・・
『なんだろうね、単純に年喰っただけかな・・・?』
それとも・・・
『チョットは人らしくなったのか・・・?』
答えは今も、広田の風の中でございます・・・
午後からの、床剥がしのための清掃をして
屋内の廃材を片付けて、午前中の作業は終了です
唯一復旧したOさん宅の井戸水をお借りして、汗を洗い流しておりますと・・・
『おっ !? なんかオメェ、イイもん持ってんじゃん?』
恐れ入りますがお代官様、それはあまりにも御無体というもの・・・
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午後の部、まだまだ続きます。
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