「もともと重機を入れて作業する予定だったそうで、今回は予定外だった場所です。
然しながらぁ・・・ほっとけば溜まった汚水にボウフラがワキますし
ヤツラはあの憎っくき蚊に化けやがりますし、更には人から人へと疫病も・・・
というわけで『とりあえず重機なしでも、やってみんべぇーよ?』と、ミンナで土砂の撤去作業!
デカい重機やダンプは先日お話ししたような諸事情により持ち込めず
今回は軽トラだけだったのですが、中でもホリケンくんが持って来てくれた
この56仕様の軽ダンプは、『直積み先輩』として大活躍でした!
重機があればなぁ・・・なんて云っても、しょうがない!
無いものは無いし、持ち込めないものは持ち込めない!
残念ながら理想と現実は人間やってる限り、いつだって違うものなんです・・・
だから無いものねだりの子守唄を唄うよりも、とりあえずやってみる!
『そういう目的でオマエたちは被災地に行ってるんだから、アタリマエだろ?』と
仰る方がいらっしゃる事を承知の上で、ボクが感じた事をお話させて頂きますと・・・
『今日初めて会った誰かが、顔も識らなかった誰かの為に互いに協力する!』
言葉にすると薄っぺらいですけど、なんか無性にスゴい事だと感じました。」
ファントムゲートブログからです。
成田さんの文章にはいつもハマってしまいますw。
つらかったり、きつかったりしたことが、あとになると笑い話になるってこのことなんだな、って思いましたw。
ドロンコでずぶ濡れでみんな真剣で笑みなんかなかったのに、記憶に残ってるのは、「楽しかったな~w。いい一日だった~w。」ってことだけ。その気持ちを文章で表してくれたのが、成田さんが書いてくれたこのレポートでございます。
あざっした!
も